経営コンサルタントなら

株式会社　戦略人事研究所では、主に人事労務関係のコンサルティングを行っています。

経営コンサルタントとしては、まだまだ駆け出しですが、私でもアドバイスできることがいくつかあります。

その一つ、「ブランド・サービスマーク＝商標」は意識しておきましょう。
念のため記載しますが、私は、弁理士ではありません。

「モノ」を売るにしても、「サービス」を売るにしても、それらの「名前」を軽視して欲しくない、と言うことです。

例えば、パナソニック経営コンサルタント事務所、これは普通の感覚を持った方なら「使ってはいけないな」と思うことでしょう。パナソニックの部分が造語で、電機メーカーのブランドであることを認識するからです。

では、セミナーを行う「さくらセミナー」は、どうでしょう？
さくらは一般名詞だし誰でも使って良いのではと思う方もいらっしゃるでしょうが、「さくら」は商標法的にはチェックすべきものなんです。

最近は、インターネットですぐに検索できますので、注意した方がよいのです。一般の経営コンサルタントさんに事業の相談をされると、「ブランド、サービスマーク」についてもアドバイスを受けることでしょう。広告を打つなら、ホームページを作るなら、マジメな広告代理店さんがアドバイスをすることでしょう。

何も、百貨店に納入する業者、全国展開で物品を販売する事業者だけの問題ではないのです。

「商標権の侵害」は、弁護士さんから内容証明郵便で来ることが多いのです。慌てても、後の祭りです。特許庁のデータから、無料で調べることもできるんです。

ちゃんとした経営コンサルタントさんなら、「ブランド、サービスマーク」もアドバイス、指導していただけることでしょう。営業、資金調達と同時並行で考えていくべき課題です。

株式会社　戦略人事研究所
人事労務のコンサルティングを行います

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