新入社員研修、本当に伝えるべきことは

4月新卒の新入社員研修も、終えたところでしょうか。

貴社では、自社独自の研修? それとも商工会議所などを利用した合同の研修?

大まかには、
●社会人としてのあり方
●仕事とは
●ビジネスマナー
それらを1日掛けて、あるいは2日3日掛けて、学生気分から社会人へ気持ちを転換させる、そして自社内・企業内でやっていけるようにするのが、新入社員研修。

Facebookには、知り合いの人事コンサルタントさんが「新入社員研修に講師として登壇しています」という投稿をしています。一人ではなく、もっと大勢!

私には、新入社員研修の依頼が来ていませんが、もし来たら…

戦略人事研究所いい労務・新入社員研修、本当に伝えるべきことは

もっと具体的なこと、すぐに使えることを伝えたい。

◯職場は、仕事をするところ。
◯電車の乗り方は~。(書きたくありませんが、、、
◯職場の人と歩くときは、並列ではなく、直列。Gメン75ではなく、大名行列。
◯お昼休みに、時差取得はない。
◯居酒屋で、決して個人名・企業名を出して、会話しない。したければ、個室で。

一般的な企業ではそうありたいですが、営業バリバリ系の会社や他社を押しのける会社などであれば、「電車の乗り方」も「歩き方」も、考える必要はありません。

そして、「悪い先輩」から教え込まれることは、全て間違いだと。悪習に染まりやすいのが、ホワイトな新入社員。良い先輩は、そう多くはないと思った方が良いでしょう。
(だって、従業員数が数百名以上の企業なら流される方がラクです。)

全部、普通の企業にとっては、ある意味不都合なことかも知れません。

「職場は、仕事をするところです。」

日本経済新聞の土曜日「なやみのとびら」から一部抜粋
NIKKEIプラス1 2019年3月30日付 著述家、湯山玲子さん曰く
相談「職場でくだらない話がしたいのに」

「仕事とはすなわち納品である」とは、私がよく社会人ルーキーたちに問われて教える金言です。「過程は何をやってもいい。しかし、望まれる結果を出す」ということがプロの本質なので、本来ならば「職場の雰囲気なんぞはどうでもいい」ということ。プロジェクトでは適材適所の人材を選ぶのですが、そこに「一緒にくだらない話ができる」メンバーという基準が入ることはありません。

そう、仕事の本質は利益を上げることであり、職場は「居場所」ではないのです。しかし、日本の伝統的な会社や集団の場合、そう思われていることが多い。有給をあまり消化せず、生産性のない残業を続ける人が少なくない理由のひとつに、職場が居場所になっているから、という指摘もあります。

会社のトップをして、相談者氏の望む職場環境が儲(もう)けにつながると判断したならば、「楽しい」職場が、社風として実現する可能性はあります。しかし、現実には、くだらない話をし合って笑い合う時間があるならば、企画書の1本も書き、営業のアポを入れ、今どきは残業せずに帰れ、というのが多くの会社の常識。もちろん、「くだらない話」の中に、儲けにつながるアイデアが発見されることもあるでしょうが、それを実現できるようなプロはそういう職場からは生まれないでしょう。


おまかせください

●労働環境の改善コンサルティング・働き方改革の支援(長時間労働の見直し含む)
●人事諸制度のReborn(再生)
●各種「人事労務」テーマのセミナー講師
安全管理措置コンサルティング・特定個人情報取扱規程の策定
●マイナンバー監査サービス・内部監査対応
●無期転換・5年ルール対応コンサルティング
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株式会社 戦略人事研究所

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