講義時間中、ずっと腕組みする講師の先生
ある団体主催のセミナーに参加した際に、講師が講義時間の1時間半ほど、ずーっと腕組みをしていました。こういう講師に遭遇したのは初めてでした。おまけに、テーマがメンタルとかスピリチュアルとか、そういう方面だったのです。
さて、「腕組み」それが何を示すのか、グーグルで検索してみました。検索結果を乱雑にメモしますので、そこに根拠はありません。
- 不安感があり、相手を警戒している
- 相手の意見を拒絶している
- 機嫌が悪い
- 考え事に集中している
- 自分を強くカッコよく見せたい
- 相手に対して壁を作っている
- 自分を守りたい
- 相手へ心を開きたくない
- 相手より優位に立ちたい
だいたい、このようなことが腕組みをする方の心理状態だと書かれています。あまり、プラスイメージなことでは無く、どちらかというとマイナスなイメージです。
なぜ、こんなことを書き残しておきたい、ブログ記事にしておきたいかと思ったかというと、本当にセミナー講師でずっと腕組みする先生を初めて見たからです。
私がセミナー講師をさせていただく場合には、受講者さん・参加者さんで腕組みをする方もたまにいらっしゃいます。そういうときは、「聞きたくない話しを聞いてくださってる」と思い、気持ちを他の受講者さんに向けていました。
でも、講師の先生が腕組みをしていたら、、、、、
まあ、会社内でも同じです。会議中、腕組みをしている誰かさん。会議中、ずっと目をつぶっている誰かさん。そう、会社内でも同じです。その会議を拒絶している風にも思えます。
会社内でのルール、会社内では腕組みしない、簡単なルールではありませんか。上司に腕組みされたら、部下はどのようなイメージを受け取るでしょうか。
私の場合は、「立って話しされると、怒られてるみたい」と言われます。気を付けないといけないです。
どんなことからでも、得ることはあります。
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株式会社 戦略人事研究所
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