パッケージの人事制度

弊社では、パッケージの人事制度の「構築、設計」は行っておりません。

が、企業様の中には、コンサルティング会社にパッケージの人事制度を設計してもらったというところも少なくありません。

コンサルティング会社からすれば、パッケージは効率がよいのです。同じ事の繰り返しですので、ノウハウが蓄積できる、かつ考える必要がないのでコピーしやすい＝コンサルタントを量産できる、人間ですので不適当な単語かも知れませんが、現実なのです。

また、営業する方にとっても、やりやすい。（コンサルタントさんですが）
パッケージなので、プレゼンテーションの資料は使い回しが効く。ゆえに、立派そうに、慣れているように、お客様である経営者様や人事労務担当者様は、思いがちです。

パッケージですので、会社の人事諸制度をそれに合わせなければならない。あるいは、合わないにもかかわらず、成果品だけは出される。
結果、運用のできない人事制度が出来上がります。

そんな「運用のできない人事制度」を再生させるのが、弊社の「人事制度の再生」「賃金制度の再生」「評価制度の再生」です。
もう少し手を入れれば、多くの場合、使える内容になりますが、セミオーダーにすると手間と時間が掛かって、コンサルティング会社にとっては「おいしくない」のです。

労働基準法完全無視の賃金制度も見たことがありますが、有名な人事コンサルタントさんがパッケージ（というより、ひな形？）に当てはめただけのものでした。賃金制度自体の成果品は、わずかＡ４用紙２枚でした。

人事制度や賃金制度を新しく作りたい経営者様、人事労務担当者様、ご意見を持って「こうしたい」と言う方が良いと思います。「分からないから、任せる」は、危険です。
本当は、企業様の情報をある程度いただかないと、人事制度の設計のお見積もりも、ご提案プレゼンもできないんですが。

使えない人事制度・賃金制度・評価制度を再生します。
戦略人事研究所
「人事制度の再生」

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