雇用調整助成金の不正は、コレ
ある社会保険労務士から言われたのが、こちら。
「持続化給付金は、あれだけ不正受給が横行してますよね。でも、雇用調整助成金は大丈夫ですよね?」
大丈夫=不正は行われていない、という意味と捉えると意味が通じます。
で、いくつかパターンを考えてみました。
(リーマンショック後にも、不正受給がありました。今回の新型コロナウイルスの関係では、上限額が15,000円に引き上げられ、悪いことをする方々にとってもトクを得やすい状況です。リーマンショック時は一時教育訓練が…。)
- そもそも休業していない
はい、マンマです。 - 休業したが、実は休業手当を支払っていない
所得税徴収高計算書でチェックすれば分かるようなもの。 - 休業したが、休業日数や対象者を水増し
賃金台帳はどうしているんでしょうか。2重にして、「助成金用」を提出する方法はあるかも。 - テレワークを休業日に置き換え
はい、マンマです。社会保険労務士の知り合いに言わせると「横行しているらしいけど、証明できないのでは」と。
●「テレワークを~」暴くには?
雇用調整助成金の受給した事業者全てに、アンケートなりを行えば良い、「テレワークしていましたか?」。協力は宣誓しているし、アンケートが返ってこなければ返還。そして、役所違いのテレワーク助成金(働き方改革推進助成金)の受給の有無のチェック。あとは、添付資料で所得税の納付書コピーを添付してもらう。
まあ、1年以上先のこと。
おまかせください
●労働環境の改善コンサルティング・働き方改革の支援(長時間労働の見直し含む)
●人事諸制度のReborn(再生)
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●マイナンバー監査サービス・内部監査対応
●無期転換・5年ルール対応コンサルティング
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株式会社 戦略人事研究所
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