給与計算をアウトソーシングしたい、その前に

【戦略人事研究所では、給与計算の省力化支援を行っています。】

「給与計算を代行してもらいたいのですが、やってくれる社会保険労務士さんがいなくて。」
「計算センターに見積もりを取ると、高すぎて。」
最近なぜか、お客様や企業の顧問税理士さんからのご相談が続きます。

●給与計算を代行する社会保険労務士事務所が減っている(?)
●税理士事務所が効率的ではない給与計算を提供しなくなっている
●給与計算の代行会社に依頼すると、縛りがきつく、料金も安くない

確かに、若い社会保険労務士さん・税理士さんは、給与計算に手を出したくないというのは、非常に良く耳にします。私の周りだけ?

弊社でも、「給与計算の省力化支援」を行っていますが、その前に。
「なぜ、アウトソーシングしたいのですか?」

最近伺った企業様は、「親会社からアウトソーシングの道を探れと言われた」「税理士を変えたら、新しい税理士さんが給与計算をしていなかった」「消費税の関係で、外注をするか検討しろと指示があった」と言われました。

ITを利活用するなら、「IDカードで出社時刻・退勤時刻」「スマホ・PCで出退勤管理」が一番お手軽かつ費用的にも高くありません。設定すれば、半自動的に給与計算ができます。
(人の目によるチェックをしないと、まだまだ完全自動化は厳しいでしょうね。勤怠管理は正直面倒です。)

明細書も、電子明細システムにすれば、印刷・本社以外の事業所がある場合の発送の手間などが省けます。

人数・従業員社員の種類や年齢構成・企業規模によっても、何がベストか変わりますが、そのときに「なぜ、アウトソーシングしたいのですか?」。もちろん、費用や手間を含む全体のバランスになるでしょうし、初期・導入費用が高ければハードルが高いものになるのも分かります。

「給与計算のアウトソーシング、意外と高いので、パートタイマーさんを雇用することにしました。」
それも、間違いではありません。

弊社でも、相談対応しています。


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マイナンバー制度のセミナー講師
安全管理措置コンサルティング・特定個人情報取扱規程の策定

株式会社 戦略人事研究所

関係事業者:大阪社労士事務所では、マイナンバーの企業実務対応セミナーを開催しています。